
こんにちは。架空のラジオ番組、「救われた音の記憶」のお時間です。
このコーナーでは、毎回一つ、私が様々な病と闘う中で出会い、救われた楽曲などを紹介します。
今回のゲストは、NiziUの「Step and a step」。
14歳の私から、お便りが届いています。
どこにも自分の居場所がどこにもないようで、いつも息を潜めて生きていた私にとって、「遅れてないよ」「あなたの歩幅でいいよ」と言ってくれる声は、救いそのものでした。
私はいつも「ちゃんとしなきゃ」「みんなみたいにできなきゃ」と焦ってばかりでした。
それでも、声が出ない。教室にも行けない。人前に立てない。
そんな自分を「失敗作みたいだ」と思っていました。そんな時に出会った音だったのです。
『大丈夫よ そのままで
安心して 遅れてないから』
『つまずいてしまったのは前に進んでたから』
この言葉を見た時、妙に腑に落ちるものがありました。
そうか。ここにいる傷だらけの私は前に進んでいた証拠そのものなんだと。
『Step and a step 私の歩幅で
Step and a step 私だけのペースで
ゆっくり行ってもいい 休んでみてもいい
歩いて行く 自分らしく Just believe yourself』
『Step and a step 私は私で
Step and a step 私だけの形で
回り道でいい 自分のペースでいい
笑っていく 好きになる Just believe yourself(ただ自分を信じて)』